2017年04月26日

現金社会からの脱皮

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2日間神奈川センターへ行く。教室へ入ると講師はなんと4名もおられる。今回はカード社会、キャッシュレス決済の実際を学ぶ「現金社会からの脱皮」というテーマで50名を超える学生が見える。講師はそれぞれカード会社、クレジットファイナンシャルプランナーの実務ベテランの方ばかり。2日間に渡りカード社会の到来と意味について講義を受ける。皆民間企業のリーダーで話は丁寧で、新入社員教育を受けるようで教師の先生方のテキストを中心とする講義とはまた違った視点、切り口があるようだ。特に2020年の東京オリンピック開催に向けてキャッシュレス決済の普及を閣議決定で推進していることなどははじめて知った。その背景には観光庁が来日外国人に対して行ったアンケートによると、都会でなく特に地方部で「両替・クレジットカード利用で不便」というカード利用環境が不備という回答が高いことが引き金となっている背景があるようだ。いわゆる先進国に限っていえば、諸外国と比較して、家庭最終消費に対する決済金額比率が日本は最低水準付近にあることを改善していきたいのである。日本はクレジット・プリベイト・デビッドの3種のカードの利用は遅れているらしい。スエーデン、デンマーク、オーストラリア、ポーランド、カナダ、イスラエル、中国、韓国、インド、ベネズエラ、ロシア、マレーシア、アメリカ等では、日常の買い物もほとんどがカードで、いわば現金撲滅運動のような状態であるという。夫々の背景があるのだろうが、日米比較では、日本は現金決済3倍で、キャッシュレス決済は1/3という。日本では逆に現金流通高が増大し定期利率が低いこともありタンス預金も増えているという。現金を製造管理することは莫大に経費が発生するのだそうだ。それでも郵便局は実需を大量に上回る現金を保有していることは、国民も金融機関もなにかの万一のことに備えたい気持ちがあるのだろう。明治から昭和への近代化政策、巨額の戦費調達、戦後の復興も郵便貯金に頼り経済の国策として連綿と続いていることは、日本人の特徴で、貯蓄好きということなのかもしれない。ここへきてまた国策としてクレジットカードの健全な発展によりキャッシュレス決済を進めることは国際化に遅れないようにしたいのだろう。国内ではコンビニエンスストアが街角毎にある大都市や、それが存在しない町もある。そういう地域のことも考えるとカード社会の展開もまだしばらく時間がかるのだろう。カードは危ない、使用しないのが安全と言う、リスクがあるイメージもまだ残っていることもあるのだろう。普段あまり知らず学習もしなかったが、最新のクレジット事情、カードの基礎知識、クレジットの歴史、信用情報の知識、行政と法規等についてある程度まとまった知識が得られたのは有難いことである。カードは人に渡さない、暗証番号を教えない。キャッシュカードと同じことが肝心でもし紛失したらすぐ警察とカード会社(24時間対応)に連絡することである。本人に大きな過失等がなければ消費されても大丈夫とのことだ。昼に隣のコンビニの出てみると、放送大学の敷地に植えられたすずらんが白い花を開かせている。もうこの時期から咲くのが良くわかった。
posted by 郷 太郎 at 22:25| Comment(0) | 放大面接授業

面接授業抽選

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神奈川センターへひさしぶりに出かける。放送大学の隣の隣の敷地には八重桜が満開で道行く人々も盛んに眺め写真を撮っている見事さ。面接授業は在学生は2月から申し込むことが出来る。今年は10科目申し込み半分の5科目が抽選で当たった。4月に正式にすべての授業申し込みが終了して、定員に空きがある場合は追加で申し込むことが出来る。ただこれがかなり申し込み手間がかかる。関東の場合は、受付の日のAM10時から申し込む順番を抽選で決定し、早い者順に科目別に割り当てて一杯になると締め切るというやり方。原則その授業が実施される各センターへ出向いて、抽選で申し込む順番を決めてもらい、受付へ並びまだ空きがあれば現金で支払い登録完了となる。どこのセンターでも大きな模造紙に印刷された面接科目が発表され定員と空き数が書き込まれるので、毎日変化している。どこか遠いセンターの場合は電話で問い合わせ後現金送金等の方法になるので、席が十分余裕がある場合はそれでも間に合うことがある。面白く人気のある授業は初めにほとんど満杯になり、残り1人とか2人になる。逆に学生が50人募集で1人とか2人しか集まっていないものも時折あるようだ。これらが経営的に成り立つかどうかは不明。特定のテーマに絞って数中的に教える科目は自然系、人文系共に人気があるようだ。人気の少ないのは題目を見ていると抽象的で漠然としたテーマで広すぎて何を教えたいのか不明な科目。あるいは世間一般に著作物を多数出版していたり、テレビメディア等で露出が多く有名な先生の授業はほとんどが即日満員になるようだ。当代きっての学者の講義を受けて記念にしたい、一度は受けておきたい有名人の講義という意味でも参加者が多いようだ。
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この神奈川では定刻の10時には指定の待ち講義室におよそ50名ばかり集合していて、大きな深い段ボール箱にいれてシャッフルした学生証をスタッフが引き抜いて順番が決まる。1番の人から事務室へ行き現金と引き換えで科目を申し込む。科目が一杯になると事務室から待ち講義室に電話が入り、満員になる科目は横線で消されていく。その時点で同じ科目を申し込んでいた人はその科目は止めて別の科目を待つか、外へ出ていく。自分は15,6番であたり空きが1名の科目なのだが幸い満杯にならず無事に事務所で受付出来て最後の1名に滑り込む。
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やれやれと神奈川を終わり今度は文京へ向かう。弘明寺はこうみょうじではなくぐみょうじと読み、横浜市営地下鉄ブルーライン弘明寺駅と京急線弘明寺駅の2つある。弘明寺から品川へ出て東京から茗荷谷へ降りる。ここではまだ十分空きがある科目を申し込む。これだけ空きがあるのはひとつは4週連続科目であることも影響するのだろう。文京の敷地の園路にもつつじが咲き始め春が加速している。もう1年の1/3が過ぎ去ろうとしており時が進むのに何も出来ていないことももどかしい。
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posted by 郷 太郎 at 22:23| Comment(0) | 放大面接授業

2017年04月25日

不動前緑道公園はなみずき

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こぶし、もくれん、さくら、れんぎょう、さんしゅゆが終わりもうはなみずきが一斉に咲きだす。春というよりすでに初夏の気配と若葉の香り。その先に見えるのは涼しい高原の風やすすきの群れをそよがせる白い大氣。
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posted by 郷 太郎 at 23:17| Comment(0) | 不動界隈(木漏日100景)
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